筋トレの基礎知識♡
筋トレの正しい知識がないと絶対に痩せない!
実際は筋トレを行っても痩せないという方が後を絶ちません。実はこれは筋トレダイエットで本当に痩せるポイントを見逃しているから起こることなのです。筋トレダイエットで痩せるには筋トレ後に“あること”をすることが本当は大切なことをあなたは知っていますか?
なんと!!筋トレで痩せるのではなく重要なのは、その後なんですね☆
【驚】筋トレで脂肪燃焼はしない!
実は筋トレにはダイエット効果が無かった!?
実は以前は筋トレにはダイエット効果は余りないと言われていました。その理由は筋トレのような激しい運動は脂肪を燃焼するのではなく、ブドウ糖を使って行っていると言われていたことが原因です。
実際に筋トレ中はほとんど脂肪が燃焼されていないということもわかっているようです。ではなぜ筋トレを行うとダイエットになるのでしょうか?
激しい運動は”脂肪燃焼”ではなく、”ブドウ糖”を使っていたんですね!
では、ここから何故!?ダイエットに繋がっていくのでしょうか?
先ほどお伝えしたように筋トレ中は脂肪を燃焼する効果が余りないということが分かってきました。しかし、筋トレがダイエットに良い秘密は実は筋トレ後にありました。
人には代謝という機能がありますが、これは人が使うエネルギーの量のことです。そして、代謝が高い人ほどエネルギーを使いやすいと言われています。つまり、代謝が高いほど普段から脂肪をエネルギーに変えてくれるので脂肪燃焼しやすい身体になると言われています。
そして、この代謝が上がるタイミングが筋トレ後なのです。筋トレ後48時間は代謝が高まり脂肪の燃焼が行いやすい状況になっていると言われています。つまり筋トレを使った効果的なダイエット法とは筋トレで身体の脂肪を燃焼しやすい状態を作り、別のエクササイズで一気に脂肪を燃焼するという方法です。
筋トレ後に行う運動とは?
脂肪を燃焼する最も大切な運動は有酸素運動です。有酸素運動とはジョギングやウォーキング、水泳などの比較的軽い運動のことを指します。筋トレ後に有酸素運動をしっかりと行うことで脂肪を消費でき高いダイエット効果が得られると言われています。
有酸素運動と言えば代表的なものはやはりウォーキングとジョギングです。ただし、だからと言ってがむしゃらに行ってしまっては余り効果が得られないことがあります。
有酸素運動の中でも脂肪を燃焼しやすい運動の仕方と脂肪を燃焼しにくい運動
ジョギングの場合でも思いっきり息を切らしながら走ってしまうとこれは有酸素運動としては激しすぎます。激しすぎる運動は脂肪を燃焼することができず、ブドウ糖を燃焼して運動をしようとしてしまいます。
反対にのんびりと散歩ぐらいの感覚で行ってしまうと運動がゆったりすぎてこのときも脂肪は余り燃焼されません。脂肪が燃焼されるのはあなたの最大心拍数の40~65%の範囲で運動した時に最も燃焼されると言われています。つまり、最大心拍数の40~65%で運動することがダイエットのポイントなのです。
筋トレ後に、適度な有酸素運動を組み合わせる事で、脂肪燃焼つまり”ダイエット”に繋がるのですね!