正しいヘアケアできていますか?
どうしても年齢と共に
体も衰えていくのが人間。
特に30代に突入すると
女性ホルモンが
じわじわと低下するため
老化が感じやすくなります。
気づいてからでいいと
安易な考えは要注意。
体が衰える分
回復もすぐにはできません。
女性にとって一番
何歳になっても綺麗でいたい
場所は「肌」。
毎日スキンケアやメイクで
長い時間顔を見るので
肌の変化にはとっても敏感ですよね。
ですが、髪はどうでしょう?
髪も顔のように
しっかりケアしていますか?
このように、
どんなに顔がキレイでも
髪にツヤがなかったり
ボサボサだと
女度が下がってしまうんです。
髪ももちろん老化します。
老化を放っておいて
手入れができていないと
健康でない「疲れ髪」
の原因に・・。
・最近髪がゴワつく・・
・ボリュームがなくなってきた
・毛が細くなってきた
など、こんな症状の人は
髪からのSOSが来ています!
そこで今回、
30代の人にはもちろん
すべての女性に知ってほしい
正しいヘアケアをご紹介していきます♫
正しいヘアケア~シャンプー編~
美髪への道で
欠かせないシャンプーですが
みなさん洗い方に
自信はありますか?
意外とオリジナルの
洗い方で洗う人が多いのですが
シャンプーにも
ちゃんと正しい方法が
あるんですよ♫
■①予洗いは1分半が理想♫
シャンプーをつける前に
必ず予洗いすると思いますが
みなさん、どれぐらい予洗い
していますか?
・髪が濡れたら?
・全体にお湯が行き渡ったら?
これ、全部間違っています。
髪の毛の内部に水分がちゃんと入らないといけないのはもちろんの事、頭皮の余分な皮脂もある程度は予洗いで落としていきますので、しっかりとすすいで下さい。
予洗いだけで汚れの70%は落ちるとも言われています。
(ワックスの油分やスプレー剤は落としきれません)
この予洗いがしっかりできていないと
シャンプーの泡立ちが悪くなります。
泡立ちが悪いと
シャンプーのせいにしていた人!
もしかすると
予洗い不足が原因だったかもしれません・・。
予洗いの時間は
理想は1分半!!
こんなにできない~!と
思っていても
絶対30秒以上は予洗い
してくださいね♫
■②シャンプーは1分半以上行う
予洗いができたら
次はいよいよシャンプー♫
ここで
注意してほしいのが
シャンプーの出しすぎ注意。
ボブぐらいの長さなら
1プッシュでOKです。
そして、髪の毛に
シャンプーをつけるのですが
つけた後すぐに
ゴシゴシ洗うのではなく
髪でシャンプーを泡立ててから
ゴシゴシするようにしましょう。
皿洗いする時って
スポンジを泡立ててから
洗いますよね?
髪も同じように
まずは泡立ててから
全体を洗うようにしていきましょう♫
そして、シャンプーは
【頭皮!】
全体を揉みこむように
洗っていきましょう★
■③すすぎは2分以上かけて洗い流す
実はすすぎって一番大事なんです。
シャンプーをしっかり落とさないと
成分や汚れを残している事に・・。
シャンプーをしっかり
流し切れていないと
【臭い】の原因になるんです・・。
なので、すすぎは予洗いより長い
【2分以上】かけて流すようにしましょう。
特に後頭部はすすぎが甘くなる
箇所なので注意しましょう★
また、すすぎを行う時は
顔をあげておでこあたりから
シャワーを浴びるのがおすすめ♡
髪がぐちゃぐちゃにならないように
髪の流れに沿って
流すようにしてください^^
これで、【リフトアップ】にも
繋がるんですよ♡
■④トリートメントは頭皮につかないように!
トリートメントは髪の補修成分のほかにコーティング剤が入っているものも多くありますので頭皮につかないようにしたほうが良いと思います。(中には頭皮につけた方が良いものもあるみたいですが、そんな商品はごく稀です)
せっかくシャンプーで
キレイになった頭皮に
トリートメントが
ついてしまうと毛穴に成分が詰まってしまうので注意してください。
ロングの人は
ある程度毛先の水気をとってから
トリートメントをつけるようにしましょう★
※水分が多いとトリートメントが
流れてしまい効果半減するため
トリートメントを手のひらに
出したら、指の間にもまんべんなく伸ばし
手ぐしをするように
上から下へつけていきましょう★
そして、すすぎなのですが
【流し過ぎないこと】が
ポイントです!
しっかり流してしまうと
成分が全部流れてしまい効果がありません。
トリートメントのヌルヌルが取れ
髪がしっとりしているぐらいの
状態でストップしましょう!!
正しいヘアケア~乾かし方編~
お風呂上りの髪は
濡れたままになっていませんか?
自然乾燥~とか
してませんか?
濡れたままで
寝たりとかしてませんよね?
ギクッとなった人は
要注意。
シャンプー後の
髪はキューティクルが開いている状態。
なので、潤いが逃げやすくなっています。
また、せっかくトリートメント
していても、成分が出てしまいます。
シャンプー後の濡れた状態で放置していると、頭皮にいる常在菌が繁殖してしまいます。さらに放置して寝てしまうと、ニオイやベタつきの原因にもなるのです」と齊藤先生。せっかく洗髪をしたのに、頭がニオう……なんてショックですよね。
濡れたままの髪は
頭皮の臭いの原因にも・・。
そこで、絶対意識してほしいのが
【必ずドライヤーで乾かす!】
ことです。
できれば、お風呂上り15分以内が
美髪を保つポイントです!
また、乾かし方にも
ポイントがあるので
ご紹介していきます♫
■①タオルドライは念入りに
お風呂上りはタオルドライで
水分をしっかり拭き取りましょう♫
ここで注意してほしいのが
タオルドライのやり方です!
タオルドライでも
間違ったやり方は
ダメージヘアの原因になります。
特に摩擦には要注意!
水分で濡れた髪の毛はキューティクルが開いている状態です。
キューティクルは髪の毛1本1本の表皮にあたる角質で、水分を維持する役割があります。
お風呂上りでキューティクルが開き、そして水分を維持できない状態の髪の毛はとても刺激に弱い状態なのです。
刺激に弱い状態の濡れた髪の毛を、タオルでごしごし拭くと摩擦を与えてしまいます。摩擦によって大きなダメージを受けるとキューティクルが壊れてしまい、一度壊れたキューティクルは決して再生しません。
そのため、ごしごしとこするタオルドライを行っていると、キューティクルを傷めつけ、髪の毛をパサパサにしている行為なのです。
正しいタオルドライのやり方は
まず頭皮全体を優しくもみもみ
とマッサージするように拭きましょう♫
そして、毛先はパンパンと
優しく水分をとりましょう。
ギューッと水分をとるのはNGですよ!
タオルドライのポイントは
【キューティクルを痛めない】
ことです♫
タオルドライは
ドライヤーの時間短縮になりますよ♫
流さないトリートメントは
タオルドライの後に
つけるようにしましょう♫
■②ドライヤーで乾かす時は「根元」から!
「最初に乾かすのは髪の根元から。ドライヤーとの距離は15cmくらい離して、1箇所だけに当てることがないよう、ドライヤーを動かします。次第に根本から毛先におりていくイメージです。とくに毛先は傷みやすく乾きやすいので最後でOKです」
髪をかき分けながら
ドライヤーの風をあてるのが
ポイント♫
早く乾かしたいからと
1か所に集中して温風をあてるのはNG!
襟足部分は、水分が残っている
事が多いので注意しましょう。
■③8~9割乾いたら「冷風」をあてる
8~9割ほど、ある程度
乾いてきたら「冷風」を
あてましょう♫
冷風をあてると
開いていた
キューティクルが
閉じるので
ツヤが出てきますよ♫
また、
温風から冷風に切り替えることで
スタイリングした髪が
崩れにくくなります♫
次の日の寝癖防止にもなりますね^^
キューティクルは上から下に向かってウロコ状に生えているので、上から30度くらいの角度でドライヤーを当てると、キレイに整いますよ
いつまでも【髪は女の命】♡
今回はシャンプーと乾かし方について
ご紹介しましたが、
いかがでしたか?^^
髪は女の命とよく言うように
髪がキレイな女性というのは
とても魅力がありますよね♡
髪を見ただけでも
生活感が分かってしまうと言っても
過言ではありません!!
特に30代からは
髪も元気がなくなる
節目でもあるので
今まで洗い方など
意識してこなかったという人は
是非!!今日から正しいヘアケア習慣で
いつまでも美髪で魅力ある女性でいましょう♡