ひらめきってどんな時に生まれる?
普段いろいろ考え事をしていると、
逆に悶々としてしまう事ってありますよね?
難しい問題にぶつかったときこそ、
「何か良い方法がパッとひらめかないかな〜」
って、期待してしまうこともありますが、
そんな時に限って、
ひらめきが出てこないんですよね・・・(泣)
アイデア一つで
物事は解決できるからこそ、
いいアイデアが思いつくようになりたい!と
思いませんか?
では一体どんな時に
ひらめきってやってくるのでしょうか?
今回はひらめくためのヒントを
いくつかご紹介したいと思います☆
■そもそも無から有は生まれない!
ひらめきは「それまで得てきた知識や経験」が元になっているという。何もないところからは、決してひらめきは生まれない。知識や経験の深さが、ひらめきの深さを規定しているようだ。
したがって、狭い了見しかもたずに暮らしていると、大したひらめきは生まれないことになる。
なるほど!
いいひらめきを
思いつかせるためには、
もともとある
知識や経験の深さが
とても重要に
なるって事なんですね〜!
1、お風呂などの水回りの時間をゆっくり確保する
特にアイデアを待ちわびてる時ほど、
水のあるところに
時間をとるようにするとgood!
外側よりも内側に目を向ける
内向きネットワークに切り替える事が
一つのポイント!
そのネットワークに切り替えるためにも、
入浴や洗顔、トイレなど、
自分の体と
ダイレクトに向き合う水回りでは、
ひらめきが驚くほど起こりやすくなるんです!
お風呂に入る場合は、
あえて照明を暗くしたり、ぼんやりお風呂につかると
さらにひらめき度もアップ♫
昼間にたくさんインプットした日ほど、
オススメです!
2、音楽やテレビを無駄に流さない
今情報過多な時代だからこそ、
余計な情報も入りすぎてしまい、
結果的にひらめきが
生まれにくくなっていると言われています。
対策としては、
「五感から入る情報を管理すること」です。
脳は基本的に
シングルタスクと言って、
一度に一つのモードしか働かせることしか
できないようになっているんです。
米Entrepreneurの記事に、「シングルタスク」の著者デヴォラ・ザック氏の意見が紹介されています。ザック氏いわく、そもそも「脳は同時に2つのことを考えることができない」のだそうです。
一方でシングルタスクだと、脳が自然な状態で働きます。「自然」とは、頭と身体をひとところに置き、ひとつのことに集中できている状態。例えば会議に出ているとき、「会議が終わったらあれをやらなければ」と考えてしまうのではなく、頭も身体もその場に集中することを指しています。
気を散らすことなくひとつのことに集中すれば、効率が上がるのは確かですし、タスクの切り替えで脳を収縮させてしまうのであれば、シングルタスクにするに越したことはありません。
だからこそ、自分ではぼんやりしているつもりでも、
音楽を流したり、
テレビをつけっぱなしにしていると、
脳のスイッチは常にON状態になっているので、
ひらめきにくい状態を
作り出してしまっていることになります。
普段着る服を選ぶときや
目の前にモノがあるだけでも、
脳はそこに意識を向けエネルギーを消費しています。
だからこそできるだけ、
目の前にモノを置いたり、
無駄な音を流さないようにしましょう!
3、90分おきに仕事をやめて、席を立つ
あなたは普段仕事をするとき、
いざ仕事を始めたら、
仕事にキリがつくまで
意地で頑張ってしまっていませんか?
長時間の作業は
ひらめきを遠ざけてしまう要因になります。
人間が知的作業を維持できる限界は
時間でいうと90分と言われています。
だからこそ、気分がのっていたり、
まだまだいける〜!と思っても、
必ず1時間半おきに、
強制的に仕事を中断させて、
席を立つことを心がけてみてください!
脳はブレイクをとることで、
インプットした情報を処理したり
まとめることができます。
ブレイクは体にも脳にも
とっても必要な時間であることを
忘れないでくださいね♡
4、考えていることを人に話す
何かをひらめかせたいときって、
逆に無口になって、悶々と考えてしまうことが
多くなりがちですよね?
しかし実はその逆で、無口になるより、
人に話したほうが脳はひらめきやすくなるんです。
脳は、行動によって
使う場所が違うと言いますが、
実は話す時に使う脳というのは、
頭で考えるときに使う脳とは全く違う脳を
メインで使っているので、
話している最中に
ポンっ!と別方向からふと新しい発想が
湧いてきたりします。
また第三者と話すことで、
普段自分では使わない言葉にも
触れる機会が多くなるため、
それらをキャッチすることで
より効果的に、ごちゃごちゃしていた脳内を
整理する側面もあります♫
ひらめくためには、独り言をブツブツ
つぶやくよりも、
誰かと対話することが効果的です◎
5、睡眠を十分にとる
睡眠をとることは誰でもやっていることですが、
大切なのは、その睡眠で
きちんと脳がリラックスできているか?ということ。
睡眠は深さによって、
4段階に分類されると言われていますが、
ベッドに入ってから、
徐々に意識が失われるタイミングが、
最も良質なリラックスタイムなんです。
ノンレム睡眠は、浅い睡眠から深い睡眠まで4段階に分けられます。
ステージ1=入眠期 ごく浅い睡眠
ステージ2=軽睡眠期 浅い睡眠
ステージ3=中程度睡眠期 徐波睡眠(※)=中程度の睡眠/リラックス状態
ステージ4=深睡眠期 徐波睡眠(※)=深い睡眠/リラックス状態
睡眠不足だと
脳が一番リラックスできるはずの
貴重な時間が確保できないことになるため、
いざというときに
パッとひらめかない要因に・・・
寝ることでむしろ作業も効率化し、
新しいひらめきや発想が
生まれるきっかけにもなるので、
すすんで十分な睡眠をとるようにしましょう!
6、お尻を締めて歩く
普段歩くとき、
お尻をキュッと締めて歩くようにしていますか?
もともと歩くことは
体もリラックスしていいと言われていますが、
同じ歩くなら、
お尻にキュッと力を入れて歩くほうが、
体もリラックスするとともに、
ひらめき効果もグ〜んと上がるって知っていましたか?
■お尻を引き締めるといいコト☆
お尻を引き締めることは、
体の内部に意識を集中させることが
できるようになることです。
人は普段体の外ばかりに
意識を向けているのですが、
実は体の内部にこそ、
たくさんの隠れた情報や記憶、
また潜在意識が眠っています。
そこに意識を向けることで、
今まで見えていなかったもの、
隠れていたものが引き出されるようになるので、
内部に意識を向けた瞬間から、
パッとひらめきやすい体質に変わります。
なかなか内部に意識が向けられない人は、
ヨガなどもオススメです♡
7、普段からノートにメモをするクセをつける
普段から考えていることや、
思ったことをノートに書いていますか?
人は無意識に何万回も
思考すると言われていますが、
ほとんどが考えていても
忘れてしまっているというのです・・・
今まで考えていた思考の中には、すでに
他にはない貴重なアイデアが眠っていた
可能性もあったかもしれません。
だからこそ、ふとしたことでも、
ノートに書いておくだけで、
そのときはよくわからなくても、
後で見直したときに、
あっ!と驚くようなアイデアへと
繋がることも♫
普段からひらめく人は、
必ずノートをとる習慣があることも
事実です!
「頭だけではどうしても忘れてしまう」という人は多いです。頭のポケットと並行して実際にメモをとりましょう。メモ帳はすぐに取り出せる自分が使いやすいものを選んでください。何でもすぐにメモをつける習慣をつけます。時間がたってからメモを眺めると、また違った角度からものを考えることができ、柔軟な頭をつくることにもなって、ひらめきにもつながります。
今日から私もひらめき名人に♡
いかがでしたか?
今までなかなかいいアイデアが思いつかなくて、
悶々としていた人も、
今回ご紹介したことを実践することで、
今までが嘘のように、
どんどんいいひらめきが舞い降りてくるはずです☆
大きな重要ポイントは
1、脳をリラックスさせること
2、体の内部に意識を向けるようにすること
3、新しいものや情報に触れてみること
(脳に刺激すること)
です。
誰よりもいいひらめきで
人生をいい方向に転換していきましょう〜!