もしもあなたが明日、癌になったらどうしますか?
○会社に行けること
○学校に行けること
○毎日家族に「おはよう!」と言えること
○本を読むこと
○寝ること
○食べること
○運動など体を動かすこと
こんなふうに、私たちはふだん何気ない毎日を送っていますが
これは本当に「当たり前なこと」と言えるのでしょうか?
あなたが今何気なく、
この記事を読めているということでさえも、
きっと「健康だから」だと思うのです。
不治の病に侵されていたら、
きっと読む余裕や読む気力すらもてないかもしれません。
もし重い病気で集中治療室に入っていたら、
あなたはスマホやパソコンを扱うことすらできない状態でしょう。
目に重い病を抱えていたら、
こうして文字を読むこともできません。
あなたは健康でいられるからこそ、
毎日を「当たり前かのように」楽しめているのです。
でも健康の裏では、
私たちのカラダは私たちが考えている以上に、
頑張ってくれていることを知っていましたか?
健康への感謝、忘れていませんでしたか?
人生で最も大事なものは、
何よりも「健康」です。
しかし、私たち人間はついつい、
健康であることを、あまりにも当然だと思ってしまうところがあります。
健康を害した時に初めて
”健康であること”がいかに重要かを感じるものです。
ある科学的な研究によって、次のようなことが判明しています。
それは
「ストレスや緊張が万病の原因であること」
「感謝する人は病気が早く治り、寿命が7年も長いこと」
ということです。
これは本当に驚きですね。
あなたはきっと改めて、
「いま健康でいられることに感謝することの大切さ」
を感じたことでしょう。
”ABC理論”がきっとあなたの人生を変える
あなたは【ABC理論】という言葉を、
一度でも耳にしたことがありますか?
ABC理論とは、
A 当たり前のことを
B バカになって
C ちゃんとやる
というものです。
例えば・・・
⚫️ ごはんを食べる時に「いただきます」と感謝を込めていう
⚫️ 身近な人に朝すれ違ったら「おはようございます!」と、ちゃんと挨拶をする
⚫️ 外出先から帰ってきたら欠かさず「手洗い・うがい」をする
⚫️ なにかを受け取ったら気持ちを込めて「ありがとう」と感謝をする
⚫️ いつも使っている身近なモノを丁寧に掃除してキレイにする
これはとある経営コンサルタントの方が
わかりやすく例えたものですが、
このように当たり前のことを、バカにして、やらないか。
あるいは、バカになって、ちゃんとやるか。
この姿勢の違いが、人生といういう長い航海において
いったいどれだけの差を生み出すのか。
会社でも、雑事を雑にやるのではなく、ていねいにやる。
そうすることで、それは雑事ではなくなり、
雑事を雑にやっている人は、結局、雑な生き方しかできない人になる。
これが結論なのです。
健康についても同じことが言えますよね!
健康を当たり前と思わず
「感謝する」「維持する」ということを
ちゃんと実践する人こそが、
人生の最高の宝物を
毎日受け取り続けることができる人になれるのです!
最期は笑顏で迎えてこそ本当の幸せ
厚生労働省によると、
全死亡者のうち、病院で亡くなられる方は
約78.4%にも達するそうです。
(※2009年時のデータ)
もちろん一律にそうだとは言えませんが
ほとんどの方は苦しみながら、
病気と戦いながら亡くなっていくのではないでしょうか?
自分の人生の最期を迎える日に
「こんな病気してつらいな」
と思うような生活をつくるのか、それとも、
「最期を健康で、笑顔で過ごせて幸せだな」
と思える生活をつくるのか。
きっとあなただったら、
どちらが有意義かはもうおわかりですよね?
今日この日より
健康でいられることに心から「ありがとう」と感謝して、
賢明に楽しく毎日を過ごしていきましょう♪
毎日笑顔でいるだけでも、健康にとっても効果的なので、
毎日を笑顔で過ごしていきたいものですね◎