被災地”南三陸町”の現状って、本当に知っていますか?
忘れもしない3・11・・・
東日本大震災で大きな被害を受けたのは
ほとんどが東北地方でした。
東北地方にある南三陸町も、
その例外ではなく町民の8割の方々が
被災された地域としても有名な地域です。
震災から数年が経ち、
復興の意識もだんだんと遠のいている今、
あなたは被災地「南三陸町」は、
どこまで復興しているのか、ご存知でしょうか?
■実際の復興現場が描かれている動画がこちら
東北復興のカギは「ねぎ」が握っている?!
年月は経っても「復興」とはまだまだ程遠い被災地。
東北復興への思いを胸に、動き出した集団がいます。
その名も、「南三陸ねぎ応援プロジェクト」
あなたはこのプロジェクト、ご存知ですか?
南三陸ねぎ応援プロジェクトのマーク
シンプルなデザインが特徴的。
皆様(みなさん)と一緒に
南三陸(略して”みなさん”)を元気に!
との思いが詰まっていそうです◎
活動の情報がここに集約されている?!
南三陸ねぎってなに??
そもそも「南三陸ねぎ」とはなんでしょうか?
もしかしたら、聞いたことがない方がほとんどかもしれません。
「南三陸ねぎ」とは
宮城県北部の
「南三陸町」と
おとなりの
「気仙沼市」で
生産されている長ねぎのブランド名なのです。
つまり、南三陸町と気仙沼市で
栽培されている長ネギブランドのことを
「南三陸ねぎ」というそうです。
あまり馴染みのない名前ですが、
東北復興のシンボルとしてこれからの活躍と発展に期待です♡
なんで「ねぎ」なの??
その答えは、
彼らのホームページを見ると載っていました。
未来を描くことすら困難な状況の中から、岩盤に爪を立てるような思いで、
一歩、一歩復興を進める南三陸町、気仙沼市。
「津波に負けでたまっが!」
まさしくその生命の叫びの象徴となるのが、
塩害にも負けないでたくましく育つ「南三陸ねぎ」の存在である。
「南三陸ねぎ」は、災害や困難に「負けない心」を象徴している。
今、南三陸町、気仙沼市の復旧農地で
「南三陸ねぎ」を特産品としてブランド化しようとする動きが活発化している。
より多くの人に、この東北復興の象徴とも言える
「南三陸ねぎ」を知っていただくために
わたしたちは活動しています。
津波被害にあった被災地。
海水の強い塩害によって
農業経営は困難といわれていたそうです。
でも、
「塩害に強く・年中収穫できる長ネギで、
津波被害を乗り越え、また東北の力日本を元気にできる作物」
として、今注目されてきているようです。
現地の「南三陸ねぎ」映像はこちらから♪
今、応援サポーターを募集しているみたいです♡
南三陸ねぎ応援プロジェクトの
メインリーダーをしている八幡さんは自身のブログでこう語っています。
全国で災害が相次ぎ、各地で支援活動が行われていますが、
東北のことが風化しつつあるように感じています。
わたし自身農業ボランティアで毎年訪れている南三陸町も、
ボランティアで訪れる方の数は3年目以降から激減したようです。
今だからこそ、もう一度東北に、
とくに津波被害の大きかった南三陸、気仙沼市に光を当てたいと思いました。
こうした動きが、東北全体、日本全体、
熊本や様々な被災地支援へとつながることを願っています。
そこで風化させないためにも、
みなさんによるみなさんのためのみなさんのねぎを応援するために
南三陸ねぎ応援サポーターを募集しているようです。
南三陸ねぎ応援サポーターとは
●積極的に情報発信をしていただける方
●継続的に情報を受け取りたい方
●プロジェクトに共感をしていただける方
●さまざまな支援をしたい方
などの、いずれかに当てはまる方が対象で、
会費や年齢、職業制限はなく、
誰でも気軽に参加ができて、
全国どこからでも応援できるものとなっています!
南三陸ねぎ応援プロジェクト. 473 likes · 56 talking about this. <わたしたちの想い> 「南三陸ねぎを全国にひろめることで、南三陸町・気仙沼市を元気にしたい!」
facebookで「いいね!」を37336(みなみさんりく)人分集めているみたいです!
参加方法はとっても簡単♡
実はフェイスブックに「応援いいね!」
をするだけなんです!
え、それだけ!?と思うかもしれませんが、
本当にそれだけ♬
あなたの「応援いいね!」が復興のサポートとしての
大きな力となります!
ぜひ「いいね!」をして見てくださいね♬