あなたの身の回りにもセックスレスのカップルはいますか?
あなたの周りの夫婦や交際カップルにセックスレスでお悩みの方はいますか?
人間は、本能的に好きな異性と交際していくにあたって、
次第に感情が高まり性接触を行うものです。
しかし、結婚している夫婦の離婚の理由の中には
男女ともにトップ10に入る理由に「セックスレス」があるのです。
あなたもきっと友人・知人などからセックスレスについての
話を聞いたこともあるのではないでしょうか?
もしかしたら、実際にあなたにもそんな経験があるのではないでしょうか?
セックスレスになるカップルの理由はなに?
結婚・交際・セックスする相手がいる場合に、月何回のセックスをするか、ということを
相模ゴム工業株式会社が調べホームページに結果を載せていました。
日本のセックスに対する積極的・消極的な姿勢が見えてきます。
全体の平均回数は2.1回。年代別では20代が4.11回で最も多く、30代が2.68回、40代が1.77回、50代が1.38回、60代が0.97回となります。属性別に見ると、「交際相手と(4.1回)」「セックスフレンドと(2.9回)」に対し、「結婚相手と(1.7回)」となり、結婚するとセックス回数が減少する傾向にあります。
原因として挙げられるのは。
「恥ずかしい」
「交際相手との関係に飽きた」
「日頃の仕事などに疲れている」
「きっかけがない」など様々。
ネガティブなイメージを持つことが大半なのではないでしょうか?
あなたはセックスレスについてどのようなイメージをお持ちですか?
”プラトニックラブ”ってなに?
単にセックスレスと一言でいってもいろいろな理由が挙げられます。
その中の一つに「プラトニックラブ」があるのですがどのようなものかご紹介します。
プラトニックとは「プラトンのような、プラトン的な」という意味です。
これは純粋で精神的な様子を表しているそうです。
プラトンとは、ご存知の方も多いでしょうが、古代ギリシャの哲学者のことを指しています。
プラトン(紀元前427年 - 紀元前347年)は、古代ギリシアの哲学者である。
ソクラテスの弟子にして、アリストテレスの師に当たる。
プラトンの思想は西洋哲学の主要な源流であり、
哲学者ホワイトヘッドは「西洋哲学の歴史とはプラトンへの膨大な注釈である」
という趣旨のことを述べた。
『ソクラテスの弁明』や『国家』等の著作で知られる。
実は男性は、本命の女性とはプラトニックな恋愛がしたいと思うことは珍しくないようです。
「本命の人とは、もっと心つながりを大切にしたい。」
「性的な行為を相手に申し訳ない。」
「体を求めるよりも近くに寄り添っていた方が幸せ」
というように、心のつながりを大切にしていきたいという思いがあるようです。
意外にも、20代男性はプラトニックラブを望む率が高いということが調査でわかっているそうです。
最近の若い男性は比較的大人しい草食系なタイプが多いとも言われますし、
「心と心の深い結びつきを重視した恋愛観」が徐々に広がっているのかもしれません。
自分の価値観に囚われず視野を広げてお付き合いすることが大切!
プラトニックは、精神的、純粋、純潔を意味します。
「そうだったのか〜。でもなんかそういうもの嫌だな〜」と思うかもしれません。
プラトニックラブについてあまり共感できない方は反対の意味を考えてみてください。
プラトニックラブの対義語は実は、「不純」「物質的」「肉体的」という意味です。
女性は、肉体関係を重視した付き合いが目的で近寄ってくる男性はいや!と思います。
反対にしかしプラトニックな恋愛もどこか寂しいし・・・。
どちらか、という考え方は極端になってしまいます。
やはり人間はバランスを重視していて
かつ自分と相手の価値観(性に対する考え方)の一致が必要になるようです。
セックスに関しては「目的」ではなく「愛の感情」の表現方法の一部にすぎません。
単に嫌なイメージを抱いてしまったり、私は関係ないなどと思わず
相手を尊重し理解して一緒に2人3脚で成長していける関係を目指せるといいですね!