言葉には見えない力があるって知っていましたか?
普段私たちが何気なく使っている言葉。
あなたは普段使う一言一句の言葉たちを、
意識して、発しているようにしていますか?
よく言葉のことを「言霊」とも言いますが、
感じの通り、言葉には目には見えない、
「すごく不思議なパワー」が秘められてるんです。
だからこそ、私はその秘密を知っているからこそ、
できるだけ普段から、
言葉の使い方に気をつけるようにしている一人なのですが、
何をどのように気をつけているのかというと、
暗い言葉や気持ちが落ち込むような、
マイナスの言葉を、できるだけ使わないようにしているということです。
逆に言い換えると、
明るい言葉、前向きな言葉である、
プラスの言葉を言うように心がけているとも言えます。
でも、普段何気なく行くカフェやレストランでは・・・
決まってよく耳に入ってくるのは、
不平不満や愚痴のオンパレードなのです。
何時間経っても、
なかなか前向きな明るい言葉は出てくる気配がないんです。
「きっとストレスが溜まっているんだ。
うんうん、わかるわかる!」と最初のうちは共感はできても、
永遠に聞こえてくる、
不平不満や愚痴などのマイナスな言葉は、
ただ耳に入ってくるだけでも、なぜかこちらまで、
勝手に不快な気持ちにさせられてしまいます。
このような、
不平不満、愚痴、悪口というものは、
話している本人からしてみれば、
言うとさっぱりするかもしれませんが、
実はそのかげで、
女の品格や質を大幅に下げている現実があります。
本当に言葉には、
命が宿っているからこそ、「言霊」というわけで、
同性、異性に関わらず、
悪い言霊を聞けば、誰もが不快な気持ちになるのは当然のこと。
特にどんなに可愛い顔や性格がよくったって、
愚痴や悪口を放った瞬間、
女のイメージダウンは避けられないのです。
もちろん、誰だって生きていれば、
不満や愚痴が溜まるのも当たり前!
だからといって、自分の感情のままに、
愚痴を言っているうちに、ふと気がつくはずです。
愚痴を聞いている相手の顔が、
いつしか、どんどん曇り空のようにどよ〜んとしてきていることに。
人は触れているものに影響されやすい生き物
人って不思議なんですが、
触れているものに、すぐ染まるようにできています。
いい香り、心地よい雰囲気、明るい言葉、
いいものに触れているだけで、自然に心は気持ちよくなってきます。
でも、それらと打って変わって、
臭いにおい、不快な雰囲気、暗い言葉、
そんなものを想像するだけで、今にも気分が悪くなってきそうです。
だからこそ、
あなたが何気なく発している言葉だけでも、
想像以上に大きな影響力があるってことを知っておいてください。
どれだけ心が寛大な人も、
せっかくのデートや、友達との再会の場で、
永遠とネガティブな話を聞かされるって、
どう考えても気持ちいいはずがありません。
もし、あなたがどうしても女の品格を下げないやり方で、
溜まった愚痴をこぼしたいならば、
文章の最後に、
「この意見に対してあなただったらどう思う?」
と、意見を求めてみることがポイントです。
なぜなら愚痴は、
愚痴で終わらせるから、印象が悪いのであって、
言い終わったあとに、
最後はきちんと相手に意見を求めることができれば、
ただ自分の言いたいことを言いたいだけではなくて、
しっかり相手の意見を聞く耳も持っているんだな、
と言う姿勢が伝わってくるので、
印象が悪く見えなくなります。
また、自分の感情のままに、
ダラダラした話で終わらせずに、
「でも今度はこうならないように、
前向きに頑張っていくね。」とか、
「だから今度気晴らしに、
楽しいとこ一緒に行こう。」など、
必ずオチをつけることが、
女の品格や質を下げない、「コツ」なのです。
何でもそうですが、
我慢することはストレスのもとになります。
だからこそ、このように自分のイメージを、
下げないちょっとしたコツを使って、
ストレス発散する方法を、
いくつか知っておくことが非常に大切かもしれません。
言葉を変えるだけで人生は180度も変わるのです!!
言えることは、こういったコツを知っているか知っていないかで、
できる女とできない女の差がついてきてしまうことは確かです。
言葉を美しくするだけで、
人生を180度も劇的に変えてしまう人がいるほど、
言葉の影響力は絶大なのです。
あなたも今日から、
外見の美しさだけではなく、
ぜひ、言葉を美しくすることにフォーカスしてみてください。
これからはどんな美しい人よりも、
言葉を美しく使える人こそがモテる時代です。