自己処理すればするほど、肌へのダメージが心配・・・
女子の日課ともいえる
ムダ毛の自己処理。
ですが、ムダ毛の自己処理は
・毛穴の黒ずみ
・炎症によるかゆみ
・乾燥肌になる
などなど、たくさんのトラブルが
つきものですよね・・。
でも、自己処理しないと
生えてくる・・
「もううんざり・・」
という深いため息がでる
ほどブルーな気持ちになりますよね。
それでも、めげずに生えてくる
ムダ毛を放っておくことはできず
自己処理→肌へのダメージ→また毛が生える
の悪循環で
もうどうしていいのか
わからない!
というお悩みの人に!
今回は、自己処理でも
肌への負担を軽減できる
方法をご紹介していきます♫^^
カミソリでムダ毛処理する時の注意点
カミソリは
さっと手軽で簡単な方法ですが
実は肌に1番ダメージが大きいと
言われています。
カミソリを使用する場合は
・刃が古いものではないか
ということを確認して
剃るようにしましょう!
■①刃は「一枚刃」のカミソリを使う
最近のカミソリでは
「5枚刃」など複数の刃が
販売されており、
確かに複数の刃があると
キレイに剃れるのですが
実は、刃の数が多ければ
多いほど肌へのダメージが大きいんです!!
なので、
カミソリを選ぶ時は
「一枚刃」で「ガード付き」
のものを選ぶようにしましょう♫
■②剃る前に肌を温める
肌も毛もタンパク質でできているため、温めると柔らかくなる性質を持っています。お風呂上がりなど、肌や毛が十分柔らかくなっている状態で剃ると、カミソリの刃当たりがソフトになります。お風呂前でしたら、蒸しタオルで温めることも効果的です。
■③毛の流れに逆らって剃る
カミソリで自己処理してきた人は
「毛の流れに沿って剃る」
ということを
一度は聞いたことがあると思いますが
実は、この反対で
「毛の流れに逆らって剃る」
というのが正しい自己処理なんです!
カミソリで自己処理した経験が
ある人なら分かると思いますが
毛の流れに沿って剃ると
一度でキレイに剃れないので
何回も同じ部分を剃りますよね?
毛の流れに沿って剃ると
何回も同じ部分にかみそりを
あてることになるので
結果、
肌へのダメージが大きくなります。
肌に何度もカミソリをあてると
カミソリ負けや
色素沈着の原因に・・。
そこで!
毛の流れに逆らって剃るときは
「力を入れすぎないこと」
に注意して剃るようにしましょう♫
一度で済ませることが
肌へのダメージを軽減できる
ポイントなのです(^O^)/
■④シェービング用のクリームなどを塗って剃る
肌が乾いている状態でのシェービングは、角質を傷つけたり摩擦を引き起こしてしまったりするため絶対にNGです。必ずシェービング用のクリームやジェルをたっぷり付けて、カミソリの滑りを良くしてから行いましょう。
■⑤入浴時のカミソリの使用は避ける
ムダ毛処理にボディーソープを使用する場合、浴室で行う場合が多いですよね。
浴室でムダ毛の処理をすると、湿気で角質がふやけてはがれやすい状態になるんです。
さらにボディーソープの泡をお肌につけることによって、洗浄成分や界面活性剤でお肌がふやけて弱った状態になります。
そんな弱った状態のお肌を、カミソリで処理していくんですよ。
角質が必要以上にはがれてしまい、肌荒れや乾燥状態となりお肌を傷つけてしまいます。
ボディーソープでからだを洗ったついでに、カミソリでムダ毛処理をする場合が多いと思いますがコレもよくないんですよ。
からだをあらった後の泡は、体の汚れを吸着しているんです。
カミソリでムダ毛を処理した肌は、表面に目には見えない傷が付いています。
その細かい傷口から、からだの汚れを吸着した泡についた雑菌が入ってしまうんですよ。
カミソリでムダ毛を処理する場合は、体をキレイに洗ってからにしましょう。
カミソリを浴室に置いておくのも
雑菌が繁殖しやすくなるため
衛生的ではありませんが
そもそも入浴時に
カミソリを使用すること自体
肌へのトラブルの原因だったんですね!
毛抜きでムダ毛処理する時の注意点
ムダ毛処理の方法の1つとして
「毛抜き」もありますが
毛抜きにもメリットデメリット
があるんですよ((+_+))
毛抜きは表面だけ自己処理する
カミソリに比べ
毛根から抜くので次の毛が
生えてくるまで2週間ほど
かかるというメリットがあります。
ですが、
毛を引っ張ると同時に皮膚も引っ張るので
皮膚への負担が大きいのです。
そして、皮膚を引っ張ることにより
皮膚が飛び出てくるので
鳥肌のような状態になります。
さらに、皮膚を引っ張り過ぎることによって、毛穴のあたりでごくわずかに出血することもありますが、目に見えないほどの出血が原因で、皮膚がシミのように見えることもあるのです。
そのようにして傷ついた毛穴は、次のムダ毛が生えてくる際にフタとして塞いでしまうことで、埋没毛(皮膚の内側で毛が埋もれて育ってしまう現象)の原因にもなってしまうのです。
ですが、少量の毛なら
毛抜きで自己処理したいですよね。
生えていない部分まで
カミソリをあてると
無駄に皮膚を傷つけてしまいます。
そこで、毛抜きを使用する場合は
どのように注意していけばいいのか
ご紹介します♫
■①蒸しタオルで肌を柔らかくする
◆蒸しタオルの作り方◆
タオルを濡らして水滴が出ない程度に絞り、絞ったタオルに食品用のラップを巻き付けます。500Wの電子レンジで1分ほど温めるとできあがります。水分が少ないと蒸しタオルになりにくいですが、水分が多過ぎるとさわれないほど熱くなるので、タオルの水加減に注意しましょう。
毛抜きで自己処理すると
肌へのダメージが大きいので
できるだけ肌へのダメージを
軽減する必要があります。
蒸しタオルを抜く場所にあてて
肌を柔らかくしましょう。
そして、毛の流れに沿って
ゆっくりと毛を抜いてください。
その後は、保湿クリームなどを塗って
肌へのケアを忘れないようにしましょう♪
自己処理には「電動シェーバー」がおすすめ!
カミソリや毛抜きは
どうしても肌へのダメージが
大きくなるので
できれば、使用しないのが
いいのですが
そうは言っても
生えてくるムダ毛を
放っておくわけにはいきません!
そこでオススメしたいのが
「電動シェーバー」!!
電動シェーバーは
カミソリや毛抜きに比べ
肌への負担がかなり
軽減されるんです!
カミソリは直接肌に刃があたる
のに対し、電動シェーバーは
機械の中に刃があるため
直接肌に刃があたらないんです♫
お値段もピンきりで
安いものだと2000円ほどで
購入できますよ♫
ですが、電動シェーバーにも
デメリットがあるのも事実です。
それは、カミソリより
浅剃りなので、毛が目立つのも
早くなってしまいます。
しかし!
肌への負担やトラブルを考えれば
カミソリや毛抜きより
断然オススメです!
ですが、
電動シェーバーにも
もちろん正しい使い方があります♫
では、早速ご紹介しましょう♫
■①ゆっくりと剃る
カミソリの感覚で
早くサーっと剃ると
キレイに毛が剃れず
何度も同じ部分を剃ることで
摩擦で肌へ負担がかかることになります。
感覚としては
「1秒に3cm」ぐらい
進むように剃りましょう。
■②肌に押し付けない!
カミソリのように仕上げたいからと
肌に押し付け、深く剃ろうとするのはNGです!
電動シェーバーも
深く押し付けたり、何度も同じ部分に
あてると、摩擦が起こるので
肌へダメージを与えることになります。
電気シェーバーは、肌に対して垂直に使うことを前提に作られています。ヘッド部分を肌にぴったりとくっつけ、軽く押し当てるように動かすのが美しく剃るコツです。
このとき、しっかり剃りたいからといって、強く押し当てすぎると、シェーバーが破損してしまい、肌を傷つけてしまうことになります。シェーバーは必ず軽く押し当ててください。
■③皮膚を伸ばして剃る
ワキのように湾曲している部分や、ヒジやヒザの内側など皮膚がたるんでいる部分は、できるだけ皮膚を伸ばし、軽くひっぱって平らにしながらヘッド部分を押し当てると、より美しく仕上げることができます。
たるんだままの状態で使用すると、肌を傷つけてしまう可能性があるので注意してください。
■④処理後はクールダウンする
処理後の肌は、乾燥しやすい状態になっています。まずは冷やしたタオルで処理した部分をクールダウンさせて、毛穴を引き締めましょう。
その後、普段使用している化粧水やボディクリーム、ワセリンなどでしっかり保湿してください。
ムダ毛の処理は肌への負担を考慮しよう♫
ムダ毛の自己処理について
正しい方法をご紹介しましたが
いかがでしたか?
どの方法でも
処理後は必ずクリームを塗って
保湿するようにしましょう。
また、ムダ毛の処理方法の1つとして
「除毛クリーム」がありますが
ずっとその方法で処理すると
多額のお金がかかりますし
薬剤が肌へ負担を与えるので
おすすめしません。
キレイに・・キレイに・・と
ムダ毛処理に力が入るほど
肌への負担が大きくなります。
悪循環な無限ループに入らないよう
今日から正しい方法で
ムダ毛処理を行うようにしていきましょう♫