「タイタニック号」はやはり必然的だった！？14年前すでに予知していた謎の小説とは？

悲劇の豪華客船とも言われている
「タイタニック号」。

当時、あまりにも衝撃的すぎて、
この事実を受け入れられない人も
多かったはずです。

事故発生から
100年を過ぎた今でもなお、

多くの人を惹きつけているのは、
そこに様々なドラマもあったからでしょう。

タイタニックと聞くと、
私たちがすぐに思い浮かぶのは、

レオナルド・ディカプリオが主演を努めた
「タイタニック」という映画ではないでしょうか？

貧しい青年ジャックと
上流階級の娘ローズの悲恋を描いたストーリーで、
そのロマンチックな恋に
胸をときめかせた女子も多かったですよね♡

このタイタニック号の沈没事件、
誰もが予想がつかなかった、
想定外の事件のようにも思えましたが、

実は、すでにこの事件が起きる
14年も前に

一人の男性がある小説で、
タイタニック号は沈没することが
事前にわかっていたかのように、

タイタニック号事件といくつも類似した
ストーリーが描かれていたんです。

あなたはその真実を
知っていましたか？

1898年にモーガン・ロバートソン
という小説家が発表した

短編小説「愚行」には、
気味が悪いほど、タイタニック号の事件と
一致している部分があり、
衝撃を隠せない人が多いというのです。

この「愚行」の中のストーリーには、
1898年4月に

サウサンプトンから処女航海に出発した
豪華客船「タイタン号」が

ニューヨークからイギリスに向かう途中で、
氷山と衝突して沈没する
というストーリーになっています。

なんかここの部分だけ聞いても
タイタニック号の事件と似ている気もしますよね・・・。

まず上の表をみて見てください。

かなり共通点が多いように見えませんか？

名前が「タイタン号」と
「タイタニック号」ですでに似ていること。

またタイタン号は
ニューヨークからイギリスに向けて出港し、

タイタニック号はその反対で、
イギリスからニューヨークに向けて出港しています。

事故が起きた時刻に関していえば、
タイタン号が「真夜中近く」で、
タイタニックが「午後11時40分」となっているんです。

挙げればきりがないですが、
こんなに類似点が多いとなると、
不思議に思ってもおかしくはありませんよね？

どちらの船も沈まないと言われていたのに、
どうして沈んでしまったのでしょうか？

小説に出てくる「タイタン号」。
このタイタンという意味はどうゆう意味だか
知っていますか？

タイタンというのは、
ギリシャ神話に出てくる巨人の名前なんです。

その巨人は神々に滅ぼされる運命であり、
それは不吉な末路ともいえるものだったんです。

その意味を考えると、
このタイタン号の末路も
自然に予想がついてしまいますが・・・

先ほども「タイタン号」と「タイタニック号」
名前もどこか似ていると書きましたが、

やはり「タイタニック号」は
「タイタン号」から名前がとられた名前で
あるということは、いうまでもないんです。

なぜなら、タイタニック号を造った
ホワイト・スター・ライン社の船の名前は、

ホワイト・スター・ライン社が造った
「オリンピック」や「オーシャニック」
という名前を見てわかるように、

必ず語尾に「ic（ック）」と
つける決まりがあったからです。

タイタンにックとつけてみると・・・？


「タイタニック」になりませんか？

私たちが見た
レオナルド主演映画の「タイタニック」は、

愛を表に出した
ロマンチックなドラマで描かれていましたが、

実際もともと沈没が計算されていたものだとしたら、
罪のない多くの人たちが
犠牲になった悲劇のストーリーとなってしまうこの話。

あなたはどう感じましたか？

これだけの共通点があるのに、
それでも単なる偶然だと片付けることが
できるのでしょうか・・・

個人の見解としては、
やはり必然的に事故が起こりうる

なんらかの力が
人為的に働いたのではないかな？と思ってしまいます。

タイタニック沈没は
インパクトが大きかっただけに、

今でもなお、多くの人の
想像をかき立てていることは確かです。