毎日お仕事を頑張っている女性のみなさん!毎日お疲れ様です。
座っていることが多い方、立っていることが多い方、移動が多く歩くことが多い方。お仕事のスタイルはさまざまかと思いますが、座っていても立っていても、脚ってパンパンになりますよね・・・!
あー疲れた。誰かにマッサージしてほしい!
でも平日にそんな時間もないし、マッサージってけっこうお金もかかっちゃうんですよね。
脚なら自分でマッサージしちゃいましょう!
ポイントを押さえてマッサージをすれば、自分で脚の疲れをスッキリさせることができちゃいますよ♪
自宅で簡単にできちゃうので、テレビを見ながらでも試せます。
<3つのツボを押さえて、今日の疲れは今日のうちに取っちゃいましょう!
ポイント1.膝のうら
それでは早速、セルフマッサージで押さえるべきツボを教えますね。
マッサージの前に、次の物を用意しましょう。
【用意するもの】
・ベビーオイル
・バスタオル
ベビーオイルでなくても、マッサージオイルでもOK。使うことで肌の滑りが良くなるので、マッサージがしやすくなります。
また、オイルがこぼれると床を汚してしまうので、マッサージをするときは床にバスタオルを広げ、その上に座ってするとよいですよ。
一つ目のツボは膝のうら。
普段はなかなか触ることもないと思いますが、ここは疲れがたまりやすいポイントです。
バスタオルの上に座ったら軽く片膝を曲げます。オイルを手に取って両手に広げたら、ふくらはぎの中腹あたりから膝のうらにかけて、人差し指、中指、薬指の3本の指でぐっと滑らせながら押していきます。
ふくらはぎの付け根まで指を滑らせてみたら・・・
どうですか?
痛くありませんか?
その「痛~い!!!」っていう箇所に疲れがたまりやすいんです。
ちょっと痛いかもしれませんが、そのツボをゆっくり押してほぐしていきましょう。
気が済んだらOK。次のツボにいきましょう。
ポイント2.足三里
先ほどと同じように、バスタオルの上で片膝を軽く曲げましょう。
膝の皿のすぐ下の外側のくぼみに人差し指を置いて、指そろえて小指が当たっているところが、足三里。
ツボの場所を覚えたら、オイルを手に取り親指で足三里をぐっと押していきます。
痛いですよね。
疲れがたまっている証拠です。
何度かぐっと押したら、そのまままっすぐ筋肉に沿って、足首に向かって流すように押しながら滑らせていきます。これを数回繰り返しましょう。
実は足三里、お灸のツボでもあります。
こちらは足の疲れやむくみに効くだけでなく、胃腸の症状を回復させるツボなんです。
胃の調子が悪い時にここのツボを押してみるとよいかもしれません。
3.足首
ツボではありませんが、立ちっぱなし、座りっぱなしだと足首が固まっちゃいませんか?
固くなった足首を、1日の終わりにゆっくりと回してほぐしていきましょう。足首が軽くなるだけで、疲労感が全然変わってきますよ。
右足を伸ばしてバスタオルの上に座り、左足の足首が右足の太ももの上にくるように曲げます。左手でひだりくるぶしの上あたりを固定し、右足の指と指の間に右手の指を入れ(まるで恋人つなぎのように)たら、そのまま足首をゆっくりと回していきます。外回り20回、内回り20回、ゆっくりでいいので回していきましょう。
どうですか?スッキリしませんか?
この3点のポイントを押さえてマッサージすると、自分ひとりでも脚の疲れを取ることができますよ♡
今日の疲れは明日に持ち越さない!毎日のちょっとしたケアで、スッキリした朝を迎えましょう!