なんでキレイにしててもゴキブリが家にいるの?!
あなたも生活をしていて、
ゴキブリとの残念な出会いがよくありますよね。
家を一生懸命にキレイにしていても、
高台やタワーマンションに住んでいても、
どこからともなくやってくる
黒い主はなぜこんなにも行動範囲が広いのでしょうか。
それは、一概にそうとは言えませんが、
流通が活発になり、宅配物などの段ボールに
ゴキブリの卵が付着してくることなどが原因と言われているんです。
恐るべしゴキブリ・・・
ゴキブリに対する恐怖がない人がいる!?
実は元メロン記念日でアイドルであり、
いまやメジャーリーグで活躍する世界のピッチャー
田中将大投手の奥さんでもある里田まいさんは
「北海道にゴキブリが出なかったせいか、
免疫がなさすぎて逆に恐怖心がない」
と言っているほどです。
笑い話で有名なのが、
本州に旅行に来ていた
北海道の人がゴキブリを見つけて、
珍しいのでカゴに入れて
持って帰ろうとしたことがあるそうなんです。
いやいやいや・・・
私には絶対に考えられません(汗)
北海道にはゴキブリはいないという噂
ある調べによると、
ゴキブリ遭遇率が低い可能性の場所の統計が出ています。
1位である岩手県が最も低く、
2位 長野県
3位 青森県
4位 山形県
5位 秋田県
そして
北海道は6位だということがわかっています。
結果からもみてもわかる通り、
主に北海道を初めとする
東北のほう(北の方角)になればなるほど、
「ゴキブリはいない」
ということになります。
一般家庭にはほとんど出没しないみたいなので、
本当に羨ましい限りです。
もし見つけてしまった時の対処法!
■1、スリッパ
殺虫剤がない場合、ゴキブリは叩きつぶすのが一番。
硬さや面の大きさ、
持ちやすさといった点でスリッパがおすすめです。
その場合、ゴキブリの前方から
触角に触れないように狙うのがベスト。
おしりには風を感知する器官があるので、
後ろから狙うと逃げられてしまいます。
ゴキブリは衝撃を与えると前進するので、
思わず「向かってきた!」と焦るかもしれませんが、
これはゴキブリのバックができないという習性のため。
またゴキブリは弱視なので人間を認識できません。冷静に次の一発を!
ゴキブリは動きに敏感なので、
対処するときは怖がらずに、一気に力を込めて
スリッパで一撃させましょう!
■2、液体石けんや洗剤
キッチンや浴室で見かけた場合、液体石けんや洗剤も有効。
液体石けんや洗剤をゴキブリのお腹に向かってかけると、
お腹の気道がふさがれて窒息して死に至ります。
ただ、死ぬまで少し時間がかかってしまうので、
スピーディーに処理したい時はお腹側に向かってさらに液体石けんや洗剤をかけましょう。
完全に動きが止まっているなら、
それは死んでいる証拠だと思って大丈夫です。
■3、掃除機
掃除機でゴキブリを吸った場合は
一時的に気絶させることができます。
しかし、気絶しただけなので
しばらくすると復活してしまいます。
すぐに気絶したゴキブリの入った紙パックやゴミを取り出し、
ゴミ袋にいれた後は密閉状態にして殺虫剤をスプレー。
ゴミ袋を厳重にふさいで捨てましょう。
どうやって対処しよう・・・と悩んでいる隙に、
パッとどこかへ
姿を消してしまう可能性も・・・
そんな時はとりあえず
真っ先に掃除機を持ってきて、吸い込んでしまうのが◎
逃げられてしまうだけで、
また繁殖などして増えてしまうリスクもあるので、
とにかく捕まえることが大切です。
■4、家の隙間(穴)を埋める
実は家のありとあらゆるところに穴があいています。
その穴さえ埋めてしまえば、
基本的にゴキブリが入ってくることはありません。
もし万が一発生してしまった場合には
駆除製品を購入するかプロの方に相談をするのが、
一番手っ取り早いかもしれません。
最終的には
北海道や東北地方に引っ越ししてみる・・なんてことも。
今日から万全の対策を心がけていきましょう!
大切な赤ちゃんがいるご家庭や、
せっかくのリラックスできる貴重な空間に、
ゴキブリがただ1匹いるだけで、
そこは一瞬にして不快な空間になってしまいます。
大切な人や自分自身を守るためにも、
家庭という空間は大切に保っていきたいもの。
一番安心できる生活空間を
ぜひこれからも保っていけるように、
掃除などもこまめに工夫していきましょう♪