今やバラエティ番組には欠かせない存在といえる、ハーフタレント。
特に女性は、キャスターやモデルなど活躍されているハーフタレントは多いですよね。
人気番組「今夜くらべてみました」のMCを務める、男前な性格が人気のSHELLYさん、軽~いノリと喋り口なのに実はDIYが得意な森泉さん、おバカタレントかと思いきや抜群のスタイルでモデルになると表情が一変し、ハリウッド映画デビューも果たしたローラさん、10代女子から絶大な人気を誇るモデルの池田エライザさんなど、多くのハーフタレントは数えればキリがないほど。
一時期は好感度No.1でCM女王でもあったハーフタレントの代表格、ベッキーさんが不倫報道で活動を自粛してからは、エース級のハーフタレントの登場はなかったようにも思える芸能界。
ですが、今急激に注目を集めテレビにも引っ張りだこのハーフタレントがいます。
それが、滝沢カレンさん。
美人ですよね。
でも、ただ美人なだけでは人気は出ませんよね。
だって芸能界って、キレイな人がいっぱいいるんだもの。
ではなぜ今、滝沢カレンさんが人気なのか。
それには彼女の発する言葉に秘密がありました。
まずは彼女のインスタグラムをご覧ください。

・・・ちょっと意味がわかりませんね。
なぜそこでその言葉を使う!?というツッコミどころ満載な、独特な言葉のチョイス。しかもこれが、書き言葉だけでなく話し言葉でもこんな感じなので、もう笑わずにはいられないんですよね。
見ている・聞いているこちらはポカーン( ゚д゚)としてしまうのですが、本人はいたって真面目。
いたって真面目にやっていてこんな言葉遣いになっているのだから、それがまた視聴者の笑いを誘ってしまうのです。
なんの躊躇もなく独特な言葉のチョイスをする滝沢カレンさんとは、いったい何者なのでしょうか?
海外生活が長かったのかと思いきや…
滝沢カレン
1992年5月13日生まれ(25歳)
東京都出身
ウクライナ人の父、日本人の母のハーフです。言葉のチョイスが独特なため、海外生活が長くて日本語は苦手なのかな?と思いきや、実は日本生まれの日本育ちなんですよね。
身長170cmと女性としては長身で、抜群のスタイルを活かし、2008年からはティーン雑誌「SEVENTEEN」の専属モデルとして活動します。
高校卒業と同時に同誌を卒業し、現在は同じく女性誌「JJ」のモデルとして活躍されていますよ。
2009年公開の映画「ROOKIES-卒業-」に出演しており、女優デビューもしているんですよね。意外です。台本通りにセリフを話せたのでしょうか。
2015年に日本テレビ系「踊る!さんま御殿」に出演した際に、その独特な言い回しや話の筋が見えない発言などで笑いを取り、以降数々のバラエティ番組に出演するようになります。
独特すぎる日本語
とある番組の企画では、滝沢さんの日本語力を確かめてみようとナレーターの企画を実施。
その様子がこちらなのですが…
出だしから吹き出してしまいそうですが、アドリブで実況をし始めた辺りからはもう、笑わずにはいられないんですよねこれが。
ところどころ、相手にとって失礼にあたるような言葉を発してしまう滝沢さん。見ているこちらがハラハラしてしまうのですが、本人は全く悪気がないんです。
独特なセンスで言葉をチョイスして話しているのですが、逆にそれが「センスがいい」「頭がいいのでは」という評判も呼んでいます。
7月16日に出演した日本テレビ系「行列のできる法律相談所」では、今ハマっているという四字熟語で番組出演者にあだ名をつけるという「特技」を披露。
ゲスト出演していたKinki Kidsの堂本光一さんには、一度もテレビで泣いたことがないというエピソードから「感情不明」、同じくゲストの遠藤憲一さんは「存在強烈」、レギュラーの東野幸治さんには「薄情大王」と、それぞれのイメージをそのまま表現した的確なあだ名をつけ、笑いを誘いました。
ちなみに、同じ日に放送された「ニノさん」でも、同じように出演者に四字熟語であだ名をつけたのですが、そのあだ名というのが…
二宮和也(嵐)「在宅趣味」
IKKO 「美容怪獣」
東幹久 「何故色黒」
と、的確過ぎるあだ名をつけたところ、スピードワゴンの小沢一敬さんから「すごいよ、センスの塊だよ」と絶賛されました。
たしかに、センスは抜群ですね。
レポートをすると、その面白さが際立つ滝沢カレンさん。
ハーフタレント戦国時代と言われる近年の芸能界で、今ひときわ目立っていますが、入れ替わりが激しいのもまた芸能界ですよね。
独特なセンスが光っているので、しぶとく生き残るのでは?とも言われていますが、今後の活躍やいかに!