毎日仕事が忙しくて、自炊したいけど時間もないし、やる気が起きない!
ランチを外で食べると、お金もかかっちゃう・・・
外食続きで栄養バランスの偏りが気になる・・・
忙しくてこんなお悩みを抱えている方も多いのでは?
そんなお悩みを解決しちゃう方法、それが「つくり置き冷食弁当」です!
ランチを手作りのお弁当にすれば、外食するよりも節約できるし、栄養バランスを考えたおかずを作れば健康にもいいし、料理の腕も上がっちゃうかも!?
でも平日は忙しいし、朝からお弁当を作ってる時間もない!
って思っているあなたにこそオススメしたいんです。
つくり置き冷食弁当は、週末にまとめておかずを作って冷凍しておくだけ。
平日は、作ったおかずをお弁当箱に詰めて持っていくだけなので、忙しい朝でも短時間で準備ができちゃいます。
平日は忙しくても、休日はキッチンに立って料理をしてみると、気分転換になるのでさらにオススメです。
そこで今回は、お料理初心者でも簡単に作れて彩りと栄養のバランスを両立した、ヘルシーなお弁当のおかずのレシピをご紹介します。
にんじんしりしり
材料はこちら
【材料】
ニンジン 1本
卵 1個
白ごま 少々
粉末だし 少々
めんつゆ 大さじ1
油 適量
1.ニンジンを長さ4cmほどの千切りにします。
2.フライパンを熱して油をひき、千切りにしたニンジンをしんなりするまで炒めます。
3.しんなりしてきたら、粉末だしを適量加えてひと混ぜし、めんつゆも適量加えて炒めます。
4.フライパンに卵を割り入れます。溶かなくても大丈夫!
卵を入れたら素早くかき混ぜて、ニンジンと卵を絡めながら炒めていきましょう。
5.仕上げに白ごまを振って、完成!
たったこれだけで、オレンジ色が鮮やかな沖縄の郷土料理、にんじんしりしりが完成!
ニンジンに含まれるβカロテンは、油と一緒になることで体への吸収率が高くなるため、油で炒めるのがおススメですよ♪
ほうれん草のおひたし
ほうれん草のおひたし
【材料】
・ほうれん草 1袋
・白だし 大さじ1/2
・白ごま 適量
1.ほうれん草を4cmくらいの長さに切り、皿に並べてラップをかけます。
2.電子レンジ(500W)で2分加熱します。
3.レンジから取り出し、白だしを加えて白ごまを振り、よく和えたら完成!
たったこれだけ!とっても簡単なので、にんじんしりしりを炒めている間にもパパッと作れちゃいます。
ほうれん草には鉄分が豊富なので、夏の貧血防止にはもってこいです。
肉団子のケチャップ煮
肉団子のケチャップ煮
・鶏ひき肉 80g
・玉ねぎ 1/4個
・塩コショウ 適量
・片栗粉 小さじ1
・ケチャップ 適量
・砂糖 大さじ1
・水 50CC
1. 玉ねぎをみじん切りにします
2. ボウルに鶏ひき肉、みじん切りにした玉ねぎ、塩コショウ、片栗粉を入れてよくこねます。
3. よくこねたタネを丸めて適当な大きさに丸めます。
4. 小ぶりの鍋に水を入れ、ケチャップ、砂糖を入れ、煮立ったら肉団子を入れて煮込みます。
落し蓋をして5分煮たら、落とし蓋を外してソースにとろみが出るまで煮詰めたら完成です!
少ない材料で手が込んでる風なおかずが出来ちゃいます!ソースに使う調味料はケチャップと砂糖だけなので、初心者でも超簡単!
鶏肉は豚肉や牛肉と比べて低カロリーでヘルシーながら、タンパク質はしっかり摂れるし、安価なのでオススメです。
ここまでで3品完成。
要領よくやれば、30分ほどで調理から片付けまで終わらせられます。
ここまでで3品完成。
要領よくやれば、30分ほどで調理から片付けまで終わらせられます。
おかずを冷凍して、手作り冷凍食品の完成!
作ったおかずの粗熱が取れたら、おかずカップに入れていきます。
市販のアルミカップでもよいですが、洗って何度でも使えるシリコンカップがおすすめです。経済的な上にカラフルなので、お弁当に彩りを足してくれます♪また、冷凍しても電子レンジで加熱してもOKなので、使い勝手はバツグンです。
おかずを分け入れたら、カップごとタッパーに入れて冷凍庫へイン!
これで手作りの冷凍食品おかずのストックができちゃうわけなんです。
あとは平日の朝、お弁当箱に凍ったままのおかずとご飯を詰めて持っていくだけ。簡単でしょ?
それに、この時期は特にオススメ。
梅雨のこの時期は気温も湿度も高く、食べ物に菌が繁殖しやすく食中毒なども起こりやすいので、お弁当を常温のまま放置するのはとっても危険。
凍ったままのおかずを持っていけば、午前中の間に自然解凍され、お昼時には食べられる状態に。保冷剤の役割を果たしてくれるので、雑菌も増えにくいんです。
簡単にできちゃう上に、お財布にもやさしくて栄養バランスもバッチリ。
あなたもさっそく今週末から作り置きおかずを始めてみてはいかがですか?